「僕とスターの99日」第10話(最終回)の感想(ネタバレあり)

■「僕とスターの99日」第10話(最終回)の感想(ネタバレあり)





いよいよ最終回、フジテレビの「僕とスターの99日」の第10話(最終回)を見る。

長かったのか短かったのか良くても悪くてもこれで終り。気になる99日後の二人だが、一応ハッピーエンドで終了したようだ。



「オレ星見つけてました。オレだけの星、それはユナさんです。」

天体好きの男(並木)とスター女優(ハンユナ)の恋愛ということで、なんとなくそうじゃないかと想像していたが、”スター(芸能人)と星(天体)” を掛けた、落語みたいなオチで終わってしまった。

またしてもスタ恋と比べてしまうが、やっぱり最終回は結果として二人は結婚して一緒になった方が、気持ち良かった。※スタ恋の最終回には否定的だったが、これを見るとスタ恋ラストに納得。

この99日後も好きな天体の仕事をしている並木のところにユナが遊びに来て、いつも通りの関係が続いている設定も悪くないが、やっぱり見終わった後に感情的に満たされず、スカスカ感がある。

離れ離れではいても気持ちは通じている?という関係だが、どうも数ヶ月、数年と時間が経てばそのまま自然消滅しかねない(テソンも韓国に帰ったし)感じもする。もともと付き合うとかそういう感じではなかったが、途中は盛り上がっていただけにこのラストはなんかもったいない。

「(デコピン)オレもやりますからね…」「なんでやねん!」 (※二人でキャハハハハハ(笑)

というエンドロールだけではさすがに。もう少しラストにその後の関係を示唆する場面が欲しかった。

なんかこのラストは、日本人スタッフのキムテヒへの配慮もうかがえるような、誰も傷つけない無難なラストに思える。

「たぶん何もないと思います。」
(※99日後について)


途中の99日後について語る並木の言葉は新しい展開で、その後の撮影後の二人の別れも良かったが、その”突き放した部分の悲しさ”を最後まで埋めきれず終わってしまった。

久々に嵌った好きなドラマだっただけに、ラストは不満しか残らない。唯一、ユナ(キムテヒ)のパーマだけは、意表をついて良かったが。結局キムテヒは物理的には、日本にパーマをあてに来ただけだったな。



さて、最終回の「僕とスターの99日」の第10話視聴率だが、10.9%と大幅に上昇し、初回の視聴率でもあった10%台を取り戻した。これはすごくうれしくもあるが、この前番組が浅田真央ちゃん復活のフィギュアスケートで瞬間最高36.9%を記録する高視聴率だったので、たぶんその影響が多くあると思う…残念。


第1話 10.2%
第2話 9.7%
第3話 9.0%
第4話 10.4%
第5話 8.3%↓
第6話 9.6%↑
第7話 7.8%↓
第8話 9.1%↑
弟9話 
8.4%↓
弟10話 10.9%↑



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「僕とスターの99日」第9話の感想(ネタバレあり)

■「僕とスターの99日」第9話の感想(ネタバレあり)





前回に引き続き、フジテレビの「僕とスターの99日」の第9話を見る。

この9話は、記者会見熱愛者暴露ユナ女優引退などスタ恋(16話、19話、12話)をギュっと圧縮しような展開で、パーツ個々は似ているけど、行動と結果が異なり、かなり「僕とスターの99日」のオリジナルな結末へと進んでいる。

一応テレビでユナ(キムテヒ)の記者会見を見て、並木(西島秀俊)がわざわざ走って駆けつけるシーンは、スタ恋10話のチョルスそのままだ。



ただ、記者会見など結構シリアスな場面にもいつもどおりの笑いを入れてしまっているので、大分砕けてしまって緊張感はない。※面白いけど

「私が好きなのは、私のボディガードです。…今のボディガードではありません」

「ユナさんダメだ〜」


7.8話とシリアスが高まってきたのに、この最終回目前の9話が全体的にシリアス度が後退にしていて残念。(7話のユナの告白のシリアスはどこいった?)、二人の恋愛自体もなんかギャグになってきているし。



「覚悟も何も…オレ彼女とどうこうなろうとか全く考えてないから、今はとにかく99日彼女がちゃんと仕事ができるように見守るだけだから」

スタ恋は、愛=どんなときでも”一緒にいる”がチョルスのテーマだったが、この僕スタは、愛=”見守る”が並木のテーマらしい。チョルスの上を行く新しい考え方だ。ただ見守るだけだと両想いも片想いも物理的にはほぼ変わらないな。

8話ラストでの並木からのキスシーンは、何か意味があると思っていたがこの9話の言葉を聞くと、その場の雰囲気で特に意味は無かったらしい。やっぱりあれはなくても良かったシーンだ。

また並木の考えも考えだが、ユナの引退に備えての安アパートでの一人暮らしという突飛な行動もかなり変だ。このカップルはどっちも変わっている!?(※ふわ〜とする並木はゴキブリを手づかみするし)。



最初の方はユナもちゃんとしてたはず?なのに、時間が経つにつれ、奇行が目立ってきた。

あと根本的なところだが、記者会見で熱愛相手を暴露してもスタ恋ほど大事にならないのは、”本の代筆者(ゴーストライター)”と”単なるボディガード”の設定の限界ですね。

スタ恋では10話の病院での告白後にマリのファンも含め、えらいことになっていたが、僕スタはユナの熱愛宣言+女優引退宣言もあり、並木の自宅にマスコミが来ても、熱愛以外他に追求することもなく(熱愛もすでに認めているので)、深刻さは無い。、たこやき屋のみっちゃん(片桐はいり)は日本昔話風にインタビューに答えて笑いを誘う有様で。

※スタ恋はなんであんなにも大騒ぎになっていたのか。二人への追い込み方がすごかったし、二人の現実もあれ以降ちゃんと変わった。

この僕スタは、スタ恋に照らし合わせて感情移入しようとすると、かなり物足りなさが残るが、登場人物を客観的に見て、人事のように見ているのが一番面白い。9話まで見て気づいたが、これは真面目に見るようなドラマじゃなかった(笑)

ちょっと次回で最終回なのは残念だ。久々に嵌ったドラマなのに。

このノリなら”元スター編”とか、”ハリウッド編””韓国編”とかいくらでも出来そうだ。すでにハンユナのスターの設定も形だけになってきているし。手の届かない憧れのスターではなく、”隣人はスター”レベルで距離が一般人と近い。

ちなみにエンドロールで気づいたが、キムテヒ(3人)とテギョン(2人)、加藤あい(1人)には専属のスタイリストやヘアメイクが付いていたようだ。キムテヒはわかるが、テギョンにヘアメイクが二人ってあまり必要性を感じないな。基本前髪下ろした同じような髪型だし(笑)





最後に、今回の「僕とスターの99日」の第9話視聴率だが、8話より0.7%ダウン8%台に逆戻り。ダウンはしているが、キムタクの南極物語が最終回スペシャルの裏なので、かなり健闘したと思う。

いよいよ最終回だが、二人は結婚して幸せになるのか、それとも…。


第1話 10.2%
第2話 9.7%
第3話 9.0%
第4話 10.4%
第5話 8.3%↓
第6話 9.6%↑
第7話 7.8%↓
第8話 9.1%↑
弟9話 
8.4%↓


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「僕とスターの99日」第8話の感想(ネタバレあり)

■「僕とスターの99日」第8話の感想(ネタバレあり)



前回に引き続き、フジテレビの「僕とスターの99日」の第8話を見る。

残すところあと二話。ようやく12/25の最終回の放送スケジュールに追いついてきたと思ったら、ダラダラしてたら抜かれた。

今回の8話も、前話の二人のキス写真の余波により、ドラマ始まって以来の最大級のシリアス展開になった。※この回熱いな〜

並木(西島秀俊)の謎だった恋愛感情もようやく表現され理解できるし、1000万払えなど並木の力では到底解決できない問題により、今まで見せない顔も見せるようになった。そして、スタ恋同様、チョンウジンばりの高鍋(佐々木蔵之介)の裏取引と役割、そして、社長やカメラマンなど外野の追い詰めは、ほぼスタ恋の中盤をなぞる展開。いよいよ二人が孤立しそうだ。

個人的には、中盤の感情を隠した並木とユナ(キムテヒ)の会話はかなり良かった。相手のためにあえて嘘をついて別れる展開(手放すのも愛)は、スタ恋でもあったが(※9話)、こういう自ら望まぬ選択するの好き。




ただ、ここまでは良かったが、ラストの並木からの告白のセリフ&キスシーンはあまり頂けなかった。

■並木の告白


俺には何もありません

金も、地位も、名誉もない

あいつ(高鍋)と比べたら月とスッポンで

どうしてよいか方法もわからないけど…

俺があなたを守ります

他の誰にも渡しません

俺があなたを守りますから



ここは並木の等身大の言葉だけど、もっと気の利いたセリフが欲しかった。この辺はスタ恋のチョルスの言葉と比べるとかなり物足りない。

一応”ボディガード”がテーマなので、最後の”俺が守ります”のセリフは外せないが、最初の方はわかりきったことで、いちいち言わなくても良い。

ユナも別にそれらを望んでいないから並木を選んでいるわけで、あえてそこまで自分の価値を落とさなくても良いだろう。ちょっとへりくだり過ぎ。

今までが自信満々のキャラだったのに、恋愛感情に気づいた途端急に別人のように素直になって自信も失ってと、並木のあらたな一面が出てきたのは良いが、このキャラになるのはこの段階ではちょっと速すぎるかな。いつものガサツな感じをまだ少し残してもらいたい。



そして、その後の二人のキスシーンも並木は告白して一旦落ち着いた後での流れなのでやや不自然。なんかエンディングのインパクトが弱かったので付け足しておこう的な感じもする。個人的には、抱きついて告白で終わって全然良かった。ここもちょっと展開が速いな。※スタ恋だと9話ラストと同じ状態だ思うし。

この辺の細かい感じはスタ恋のチョルスは、かなり繊細で感情移入できて良かった。


まとめると、僕スタの8話は、ようやくのシリアス展開で感情的に盛り上がってきて良いけど、なんか微妙に惜しい。このラストでお互いの気持ちが確認されたのは良いが、キスシーンまでいってしまうと、9話以降は、それ以上のことがないとここの感情を超えるのは厳しいでしょう。

すでに達成感はあるので、次回の9話では一旦収束してくると思うが…。テソンと桃が悪徳カメラマンの後をつける伏線があるので、外野の収束は少し期待できるかな。

あと物語とは関係ないが、最初のドラマ撮影の湖(池?)のシーンは、「冬のソナタ」のパロディですね。





最後に、今回の「僕とスターの99日」の第8話視聴率だが、ようやく盛り上がってきた内容と同じく視聴率も持ち直し9%台を奪還、前話よりも1.3%もアップした。8話はバレーが終ったおかげで、時間延長がなかったので、その影響で戻ったのか。とりあえず視聴率アップは大歓迎だ。

目指せ10%!


第1話 10.2%
第2話 9.7%
第3話 9.0%
第4話 10.4%
第5話 8.3%↓
第6話 9.6%↑
第7話 7.8%↓
第8話 9.1%↑

 

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「僕とスターの99日」第7話の感想(ネタバレあり)

■「僕とスターの99日」第7話の感想(ネタバレあり)





前回に引き続き、フジテレビの「僕とスターの99日」の第7話を見る。

この7話は、告白あり、キスシーンあり、スキャンダル発覚と「待ってました!」とばかりのシリアス急展開。

今まで並木(西島秀俊)は、ハンユナに恋愛感情は少しはあるかと思っていたが、実はまだなかったようで(気持ちに気づいていないのか、隠しているのかまだ不明)、そのため”ボディガードとして…”の距離感のある言葉が、片想い丸出しのハンユナ(キムテヒ)の胸に突き刺さる。

スタ恋では、代筆の”共犯者”という言葉が二人をつなぐためのキーワードだったが、この僕スタは”ボディガード”が良い意味で自分の感情を隠すための都合の良い言葉になっている。

「ただのボディガード」
「ボディガードとして…雇ってあげる」
「ボディガードとして必要とされてると思った」
「99日の約束果たしていない」、


今回の並木の「ボディガードとして…」のセリフも、ハンユナがずっと使ってきた言葉だから、並木が同じように使うのも仕方ない。

ちなみにここの並木のセリフは、スタ恋の7話ラスト?(8話始め)のチョルスの「力になりたい。共犯者でしょ」で表した責任感とほぼ同じ。自分以外に適任がいないのなら自分がやるしかないということで、好意はあるかもしれないが、責任感が上回る。

並木とチョルスはキャラが全く似ていないと思っていたが、責任感の強い部分では行動が似ている。お互い責任感の強さが仇になり、周りを巻き込みドロ沼に落ちていくパターン。

今後は、ハンユナの好意を理解した並木がスターの壁を越えてアプローチするシーンがあるかどうかが見どころだが、まだまだ材料が足らない。チョルスが見境なくマリの病院に走っていくようなハンユナがスキャンダルを境にどん底状態に落ちなければならない。

それにしても、この僕スタは、並木の想いを代弁したり、ユナの気持ちに火を点ける高鍋(佐々木蔵之介)のシリアスな役回りが素晴らしい。※ドラマ盛り上げるね〜。





そして、その後のユナの韓国語の告白からキスシーンまでの流れも良い。

高鍋との親密な関係を見られたユナが、その関係を知って完全に引いた並木の誤解を解き、さらにそれ以上の気持ちを伝えるには、言葉以上の行動が必要になってくるが、ユナの訳のわからない韓国語によって並木が何も反論できなくなり(言葉が使えなくなり)、すんなりと話が進む。

ここの並木目線でのわけのわからない感じが良い。キスの後の並木の放心状態は、スタ恋2話のチョルスと同じだし。



ハンユナの韓国語での突然の告白は、韓国語が出た時点で「チョア」はあるなと予想していたが、予想通り。スタ恋のおかげで、字幕を見ないでも半分位(言いたいこと)は理解できた。※早口でわからない部分も多いが。

単語だけで拾えたものは、”私(ナー、チョ、ネガ)、あなた(タンシン)、知らない(わからない)(モルラ)、言葉(マル)、どうしたい(ハゴシポ)、帰ってきた(トラ(ガ))、みたいな(チョロン※スタ恋3話)、こんなふうに(イロッケ)、これ(クゴ)、良い(チョア)、今(チグム)、違う(アニャ、アニ)、センガ(考える、思う)”など。

一応ハンユナの告白のセリフ部分を以下にカタカナで書き起こしてみた。あまりリスニングできてないし、意味不明な部分も多いので参考までに。


■ハンユナの韓国語の告白シーン



ネガ チグム ブッスンマル ハゴシップンジ

私が   今  どんな言葉を(何を)言いたい(したい)か


ブッスン センガ ハゴ イヌルジト モロジョ

何を考えている(思っている)のかも わからないんでしょ



ネガ オナングニ     イロンゲ  アニラヌンデ

私が 望んでいることは こんなこと じゃなかった(違う)



ナー  タンシンニ トラガソ

私   あなたが  帰ってきて


タシ    チョン  チョロン

もう一度  前の(?) ような



チャルブッケ イッスッスチュラ(?)         チョアイヌンデ

楽しい生活が(がんばれる?)できると思って   喜んだけど(良かったけど)


クンデ イゴ アニャ

でも これは 違う


ナー タンシン チョアヌゴアッタヨ

私  あなたを 好きになったみたい



クレソ  クニャン ボディガード   イップ ニラマルトゥルミャン

だから  ただの ボディーガードって 口  言葉が出る(言われると)


シップダク

悲しくなる



クゴ  ウェ  モルラジョヨ

これが 何で わからないの?



一応、日本語字幕と知っている単語を照らし合わせてみたが、字幕は字数制限があるため言い回しになっている箇所もあり、若干直接のセリフとは違う部分もみられる。※たぶん


話は変わるがこの7話は、並木とハンユナが仲良くしているシーンの隅では、必ず高鍋(ポスター)が見ている(監視している)美術演出があるのを見つけた。今までも少しカメラワークの違和感を感じていたが、今回はどうみても狙っている。






最後に、「僕とスターの99日」の第7話視聴率だが、かなり盛り上がってきた内容とは別に視聴率は過去最低の7%台に突入し、前話よりも1.4%もダウン。う〜んおかしい。

ただ、過去に放送していた話題の韓国ドラマ「アイリス」が平均7.1%「だったのと比べると、コチラのほうが断然健闘している。


第1話 10.2%
第2話 9.7%
第3話 9.0%
第4話 10.4%
第5話 8.3%↓
第6話 9.6%↑
第7話 7.8%↓



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